難洗衣服やレザーのウェットクリーニングなら東京都渋谷のルタクト

初めまして。2021年6月に立ち上がったばかりのクリーニングブランド「le Tact (ルタクト)」です。”le Tact” とは手仕事の国フランスの言葉で「巧みさ」「気配り」という意味。熟練の職人の手で行う、細部まで行き届いた精度の高い手仕事を通して、「満足していただける仕上がりの実現」をお届けする心意気の現れでもあります。

私たちルタクトが大切にしているのは、美しい仕上がりや最適な状態は千差万別だという概念。最高の仕上げは衣服の素材や状態、そしてお客様一人ひとりの好みや使用機会によって変わるもの。だからこそ一着一着丁寧に向き合い、コミュニケーションを通して夫々の「最適の最高」を一緒に探ります。

パーソナルな
最適で最高の美しさを実現する

le Tact 3つの自信

Confidence1

静止ウェットクリーニング

最先端技術で衣服に究極の一点洗いを実現

静止ウェットクリーニング

ルタクトでは立ち上げにあたり業界最先端の機械を導入。衣服を一点一点固定し、特殊な機械でピンポイント洗浄します。この静止洗浄に衣服に優しい、水で洗う「ウェットクリーニング」を組み合わせる事で、どんなに複雑な仕立てであっても、異素材の組み合わせであっても「洗いたい箇所を洗いたいように洗う」ことが可能になりました。

  • Point.1

    静止

    洗濯機はたたく、もむなど外部から強制的に力を加えて衣類から汚れをはがしとります。汚れをたたくということは、同様に衣類も同じ衝撃を受けているということ。この最先端技術は通常のクリーニングのようにタンブラーに入れて衣服を丸ごと洗うのではなく、一点一点衣服を固定。衣服を静止させたまま掃除機のようなノズルを使ってピンポイントで洗っていきます。これにより、素材によっての洗い分けや、大切なサインや繊細な装飾など洗いたくないものは洗わずにすみ、それぞれの衣服に合わせた対応が可能になりました。これはまさに衣服にとって最も優しい究極の一点オーダーメイド洗いの実現です。

  • Point.2

    水力

    この技術に使用する主な洗浄剤は「水」。水で汚れが落ちるの?と思われるかもしれませんが、実は最古の洗浄液でありながら最新の洗浄液。地球を覆い、私たちの体を構成するもの約60%は水です。水は素材が元々持っているものは残して汚れだけを取り除くという特異な性質があります。この水が持つ性質を活用し、素材を傷めつけずに最適で最高に優しい方法でケアします。

  • Point.3

    最適

    本当の意味でのクリーニングは何でもかんでも洗えばいいということではありません。社会が進化する中で、服も素材もどんどん進化し複雑化しています。だからこそ、一着一着を理解し、最適なケア方法が必要となります。素材、経年変化、汚れなどの状態を一瞬で判断し、最適なケアを施す。それがクリーニングの職人技です。

Confidence2

パーソナルオーダーケアの意義

パーソナルオーダーケアの意義

例えばレザー、『味』だと残していた擦れや色落ちがすっきり綺麗になって返ってきたら。例えばドレス、すとんと落ちる流れるようなシルエットが気に行っていたのに、はりのある仕上げになって返ってきたら。
長く保管するものなのか、明日お召しになるものなのか、それぞれのお客様が目指している「最適」や「美しい」は異なります。

ルタクトではお客様の大切なお洋服の「最適」「美しい」をコミュニケーションを通し共に考え、実現します。合わせて、ご利用後のご自身のお手入れの仕方も伝授。アフターケアまでサポートさせていただきます。お客様の大切な衣服をケアを始める前に、実際に職人と話して頂くことでクリーニングに関するあらゆる不安を取り除き、お客様が考える最上の出来上がり実現します。

詳しくはこちら

Confidence3

職人 永井良房の着想

これらを実現するには素材やお手入れ方法の知識、どうしたらどうなるという経験、実績がないと難しい。ルタクトでは最高級衣服から地元密着型、水洗い専門など多種のクリーニングを経験、その道35年の職人永井良房がクリーニング人生の知識、技術、経験を総動員。自信を持ってお客様のお品一点一点丁寧にご対応します

職人 永井良房の着想
Yoshifusa Nagai
永井 良房

Profile

群馬県生まれ。35年に渡る多種多様なクリーニングの経験を元に、2021年6月独立。le Tact(ル・タクト)を経営。

テーラードプレスで国内最高峰の松田塾(松田茂伸師匠)に教えを乞い、あらゆる角度から衣服と向き合い日々研究に余念がない。アパレルブランドや芸能界からの支持も厚く、全国各地で様々な講演や講習を行い、TVや雑誌などメディアでも活躍中。
「洗えないものを洗う」ことで一着でも多くの衣服を最適な状態に。衣服のメンテナンスを通して長く大切に使って頂くことが本来の持続可能性(Sustainability)に繋がると提唱し、自身の技術、経験、知識を広く共有することで、メンテナンスやクリーニングの新しい可能性探求にも挑んでいる。le Tact(ル タクト)という自身初となる取り組みでクリーニングの存在自体の在り方を新しく定義していく。